HIROSHIMA MODEL UNITED NATIONS

県立広島大学模擬国連計画
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 トピックス
担当国そして世界の達成状況が簡単に分かるサイト
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Online Atlas of the Millennium Development Goals
各国のMDGsの達成度合が、目標ごとに地図上で見られる(世銀のサイト)。教育は目標2です。

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比較社会論


ここは「比較社会論」(平成22年度)の学習支援ページです。

2010.12.18更新


公開授業になります。


議事録

  • 1st Meeting (12/9)
     1.speech by UNESCO
     2.speech by UK
     3.suspension of the meeting for 15 minutes by BurkinaFaso
     4.suspension of the meeting for 7 minutes by Spain
     5.speech by Australia
     6.speech by Azervaijan

  • 2nd Meeting (12/16)
     1.speech by Bangladesh
     2.speech by Belgium
     3.speech by Canada
     4.speech by France
     5.speech by Gambia
     6.suspension of the meeting for 15 minutes by Norway
     7.suspension of the meeting for 8 minutes by UNESCO
     8.speech by Ghana
     9.speech by Guyana
     10.speech by Indonesia
     11.suspension of the meeting for 15 minutes by UNESCO

シミュレーション

  • 公式発言について
    • (重要)発言希望国がいなかった場合は、国名(英語)abc順になります
    • 公式発言を始める際、一言、担当している国の言語で挨拶しましょう(ニーハオとかアンニョンハシムニカとかね)。
    • この会合では質疑動議(公式発言への質問)を受け付けます(ガイドブックp38を参照)。

  • DR・WPについて
    • 他国の理解を得るためにWPは重要です。書式は自由です(サイズはa4)。論点を絞り、根拠になるデータを明記するとわかりやすいものになります。
    • DR、WPを公式に配布したい国は、富田に提出してください。メールでも構いません。会議中に提出する場合はフロントまでお願いいたします。会議中に受け付けたものは、次回の会合での配布になります(印刷はこちらでやります)。
    • DRのひな形は こちら 

  • 会議に『THE GLOBAL REPORT』『ポジション・ペーパー集』『ワーペ集』『模擬国連スタディプラン』を持参しましょう
  • 会議運営の注意 会議のsuspensionの延長は1回のみです

授業の進度
  • 10回目 模擬国連 2nd meeting 12.16
    • 具体的な決議案作成にむけての動きがありました。

  • 9回目 模擬国連 1st meeting 12.9
    • 第1回ミーティング。

  • 8回目 模擬国連、議論の論点について議論 12.2
    • どこにフォーカスを当てるかについてワールドカフェ方式で議論をします。掲示されている内容についてのリサーチをしてきてください。

  • 7回目「貿易ゲーム(2回目)」 11.25
    • 債務超過・国際機関バージョン
    • 国連は国際問題の解決に寄与できなかったようです。どうすればよかったのか、模擬国連までに考えておいてください。

  • 回目「模擬国連の議題の決定」 11.18
    • 教育に決定しました。

  • 7回目「貿易ゲーム(1回目)」 11.11
    • 国作りバージョン
    • 貧富の格差が広がり、餓死者が出てしまいました。なぜ、国際社会は援助を考えなかったのでしょうか。

  • 回目 「模擬サミット最終宣言」 11.4
    • 「広島の私たちができること」を採択。

  • 5回目「模擬サミット2ndセッション」 10.28
    • 核兵器はなぜ脅威か & 国際社会の取り組みと実現を阻害するもの その解決方法

  • 4回目「模擬サミット模擬サミット1stセッション」 10.21
    • 核兵器は合法? 倫理的には? 経済的には? ディベートをしました。

  • 3目目「初代世界大統領を決めよう」ゲーム 10.14
    • 初代世界大統領は誰がふさわしいでしょう。多数決をとらずに一人の大統領を選びました。
    • 合意形成の難しさを実感できたと思います。合意形成には高いコミュニケーション能力が必要です。 前回と今回の反省点をしっかり次回に生かしましょう。

  • 2回目「メッシー君の散歩ゲーム」 10.7
    • 異文化コミュニケーションに必要なものは、まずは、コミュニケーション能力です。 この1回の授業でコミュニケーション能力は数段高まったはずです。それは、その難しさに気づいたからです。 「ああすればよかった、こうすればよかった」と思いついたことを、次回以降の授業で生かしてください。

  • 1回目「無人島ゲーム」 9.30
    • 私たちは、生活に「必要不可欠なもの(needs)」と「あればいいもの(wants)」の区別に気づかずにいます。「あればいいもの(wants)」の、ほとんどが維持管理するためにはエネルギーを必要とするものです。先進工業国・地域が、多くのエネルギーを消費しているとういことです。 しかし一方で、開発途上国・地域の子どもたちには、食べ物や保健・医療、教育など、人間のくらしにとって必要不可欠なものが不足していることが多いのです。
    • つまり、このゲームは、「何もない無人島」にくらすとして何が必要か話し合い、探ることによって、「needs」を発見し、私たちの豊かなくらしの中味や開発途上国・地域の子どもたちの現状に気づいていこうとするものです。
    • 「needs」衣食住、医療をはじめ人間の生活にとって基本的なもので、教育とあわせてベーシック・ヒューマン・ニーズ (BHN)と呼ばれています。これらは、開発途上国・地域の人々が本当に必要としているものであり、そこから開発や支援のあり方を考えるきっかけにしてください。
    (参考:『開発教育・国際理解教育ハンドブック-国際社会でも活躍できる日本人をめざして』2章1節「無人島ゲーム」)
シミュレーションの準備

  • 自国の意見を決議に反映させる為に、絶対必要なのは十分なリサーチです
  • 正確なリサーチをするためには、リサーチソースを厳選してください
    • 原則、公的機関のサイトのデータを使ってください
    • 孫引きしたデータ、個人サイトのデータは信頼できません



  • 議題についての参考文献

    • アイ・シー・ネット㈱(2003)『外務省委託 開発における女性支援(WID)/ジェンダー政策評価 最終報告書』
    • 内田雅子・小川啓一(2003)「万人のための教育:ファスト・トラック・イニシアティブ(Education for All-Fast Track Initiative)における日本の役割を考える」『国際開発ジャーナル』6月号、pp. 54-55
    • 内海成治(1998a)「国際教育協力論の試み-DAC新開発戦略をめぐって-」『大阪大学人間科学部紀要』第24号、1998年3月
    • 内海成治(1998b)「90年以降の国際教育協力の動向-OECD・DAC基礎教育会議の意味-」広島大学 教育開発国際協力研究センター『国際教育協力論集』第1巻第1号(1998)pp. 87-98
    • 江原裕美(2001)「第一章 開発と教育の歴史と課題-アメリカ「開発教育」の足跡をめぐって」江原裕美編『開発と教育』新評論
    • 小川啓一(2004)「ODAの学校建設協力はMDGs達成を第一目標に」『国際開発ジャーナル』2004年5月号、pp. 12-13
    • 開発援助委員会(DAC)(1996)「21世紀に向けて:開発協力を通じた貢献」(日本文)/Shapingthe 21st Century: The Contribution of Development Co-operation(英文)DAC新開発戦略援助研究会編(1998)『DAC 新開発戦略援助研究会報告書 第1巻〈総論〉』国際協力事業団
    • 開発援助委員会(DAC)新開発戦略援助研究会編(1998)『DAC 新開発戦略援助研究会報告書第2巻〈分野別検討〉』国際協力事業団
    • 北村友人(2004)「基礎教育への国際的な資金援助の試み-EFAファスト・トラック・イニシアティブ導入の背景と課題-」『国際協力研究』Vol.20 No.1(通巻39号)2004.4、国際協力機構
    • 黒田一雄(2001)「第三章 教育開発戦略の行方―世界銀行とユニセフの政策文書の比較から」江原裕美編『開発と教育』新評論98
    • 国際開発センター/コーエイ総合研究所(2004)『教育開発プロジェクト実施・評価体制改善のためのプロジェクト研究』国際開発センター、2004年3月
    • 国際協力研究センター(2003)『国際教育協力論集』第6巻第1号pp. 83-90
    • 国際協力事業団(JICA)(1994)『開発と教育 分野別援助研究会報告書』国際協力総合研修所(JICA)(1999-2002)「グローバルイシュー(環境/ジェンダー・WID/感染症/教育/貧困/障害者支援/平和構築/ガバナンス)」国際協力機構 企画・評価部、環境・女性課、1999年度実績~2002年度実績
    • 国際協力事業団(JICA)(2002)『開発課題に対する効果的アプローチ-基礎教育』2002年5月
    • 国際協力事業団(JICA)(2004a)『グアテマラ・ホンジュラス教育分野青年海外協力隊巡回指導調査報告書』
    • 国際協力事業団(JICA)(2004b)『グアテマラ国住民参加型小学校改善プロジェクト第二次事前評価調査団 調査報告』
    • 国際協力事業団(JICA)(2004c)『イエメン基礎教育開発戦略(BEDS)実施に関するキャパシティビルディングプログラム(仮称)第一次事前評価調査報告書』
    • 国際協力事業団(JICA)(2005)「平成17年度 JICA国別事業実施計画 グアテマラ共和国(ドラフト版)」
    • 国際協力銀行(2002a)『海外経済協力業務実施方針』(平成14年4月1日~平成17年3月31日)
    • 国際協力銀行(2002b)『バングラデシュ教育セクターへの概観(日本語要約版)』
    • 国際協力銀行(2003)『国別・重点分野別事後評価概評 概評報告(重点分野レビュー)「人材育成」』
    • 斉藤泰雄(2001)「第四章 基礎教育の開発10年間の成果と課題-ジョムティエンからダカールヘ」江原裕美編『開発と教育』新評論
    • 斉藤泰雄(2002)「ラテンアメリカ・カリブ海地域における基礎教育カリキュラム・プログラムに関する研究」『国立教育政策研究所紀要』第131集、2002年3月
    • 澤田康幸・黒田一雄・結城貴子(2002)「第3章 分野別の援助動向:教育開発-現状と展望」『開発援助動向シリーズ3 開発アプローチと変容するセクター課題』国際開発高等教育機構
    • 玉懸光枝(2000)「第8章『2000年評価』世界、地域レベル、テーマ別レポート概要」米村明夫編 2000年度「教育開発の理論と現実」研究会報告書『教育開発:政策と現実』アジア経済研究所
    • 豊田俊雄編(1995)「『開発と社会に』に関する新しい視点-教育を中心として-」『開発と社会:教育を中心として』アジア経済研究所
    • 万人のための教育世界会議(1990)ユニセフ駐日代表事務所訳「万人のための教育世界宣言-基礎的な学習のニーズを満たすための行動の枠組み」堀尾輝久・河内徳子編(1998)『平和・人権・環境 教育国際資料集』青木書店
    • 村田敏雄(2001)「第二章 教育開発のオピニオンリーダー -国連機関」江原裕美編『開発と教育』新評論
    • 文部科学省国際教育協力懇談会事務局(2002)「国際教育協力懇談会資料集」2002年7月
    • ユニセフ(2002)『統計で見る子どもの10年(1990-2000)-「子どものための世界サミット」から
      の前進』ユニセフ協会
    • UNDP(2002)『ミレニアム開発目標』UNDP東京事務所
    • 国際協力事業団(JICA)(2003)『人間開発ってなに?-本当の豊かさをもとめて-』UNDP東京事務所
    • 米村明夫(2001)「第7章〈解説〉教育をすべての者に(Education For All)運動―1990年以降の基礎教育普及のための国際的動向―」米村明夫編 2000年度「教育開発の理論と現実」研究会報告書『教育開発:政策と現実』アジア経済研究所


  • 担当国についてのリサーチ


配付物


その他
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課題

決議案に関するワーキング・ペーパーの提出
(12/9掲示)
〆切を過ぎて提出されたものも議場に配布します
担当国が提案したい決議案の内容を、ワーキング・ペーパー(作業文書)として提出すること。
決議案とは、『模擬国連スタディプラン』の「政策立案について」(4頁)の「政策」に相当するものです。
形式:自由
字数:600字以内
〆切:12/14
ワーペ提出先はこちら


ポジション・ペーパーの提出(12/2掲示)
〆切を過ぎて提出されたものも議場に配布します
ポジション・ペーパーは、主に「議題に関する自国の立場、そして問題に対する自国の政策・解決策を述べるもの」です。「効果的に、かつ説得力を持って自国の立場・姿勢・政策・解決策を説明するには何が必要なのか」を考えながら、執筆することが重要です。入力項目は以下の通りです。
<基本情報>
担当国名(日本語と英語) 人口(単位:万人) 外交基本方針 所属地域機構・安全保障機構・重要な同盟関係 GNI(単位:億ドル)小数点以下は四捨五入 一人当たりGNI(単位:ドル)小数点以下は四捨五入 (外務省のHP:各国・地域情報で調べられます)  授業配布資料はGDPになっていましたがGNIの間違い。国際機関は入力不要。
<議題に関する自国の立場、そして問題に対する自国の政策・解決策>(文字数は自由)=この部分は公式発言原稿として使えるものを書いてください。
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Position Paper を書く上で言及すべきポイント
• 自国の簡単な紹介と、議題や設定会議に関する自国のこれまでの関わり方
• その問題が自国にどのように影響しているか
• 問題に対する自国の政策と、その政策を主張する根拠・理由
• 自国の首脳の発言
• 自国の立場・方針を裏付ける統計やデータ
• 自国に関する担当国の取り組み
• 自国が署名・批准している(していない)条約や、自国が賛成(又は反対)している決議
• 議題に関して、自国が支持している(又はしていない)国連などの取り組み
• この問題に取り組んでいくうえで、何が必要だと担当国は考えるのか。
• 本会議で、自国は何を達成したいのか。
• 議題に関して、他国の姿勢・取り組みは自国の立場・方針にどう影響するか
※ 特に今回は、EFA-FTIの対象国かどうか、EFAのドナー国かどうか、EFAの6の目標の達成状況、EFA国家戦略の有無などが、担当国の説明に必要になります。

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