ここは「比較社会論」(平成21年度)の学習支援ページです。
1/29に補講を予定しています。
12/11から公開授業になります。
- 9回目COP事前交渉 12.4
- 地域グループに分かれて「ペーパータワー」をしました。チームで力を合わせるために何が必要か、ヒントがつかめましたか。
- 模擬国連の進め方について説明しました。マニュアル類は、毎週持ってきてください。
- 地域グループごとにDRについて考えました。早速、他の地域との交渉を始めたところもあったようです。
- さあ、来週は第1回のミーティングです。世界が思わず納得してしまうようなスピーチを期待します!
- 8回目「温暖化」についてプレゼン&ミニCOP 11.27
- まず、DRを実行可能なものに修正したあと、そのルールに従ってキープクールをしました。やはり、なかなかうまくいかないようですね。終わった後、地域の利益を離れてDRを修正しました。次回は、地域ごとでDRを考えます。
- 7回目「温暖化」についてプレゼン&ミニCOP 11.20
- ミニCOPは苦しんだようですね。DRをみましたが、若干具体性に欠けるものもありました。次回は、各班DRのルールに従って、ゲームをしてみます。
- 6回目 「貿易ゲーム」 11.13
- 貿易ゲーム(国連・重債務バージョン)をやりました。貧困国が世銀からお金を借りてくれなくてがっかり。一方、裕福な国は貯金をしてちゃっかり資産を増やしていました。授業なんだから、チャレンジしよう。
- 5回目 「貿易ゲーム」 11.6
- 貿易ゲーム(産業廃棄物・産業の空洞化バージョン)をやりました。クリップのお金なのに、裕福な気持ちになったり、寂しい気持ちになったり。経験者もそれなりに苦労していたようです。
- 4回目「keep cool」 10.30
- ドイツ環境省が発行した「キープ・クール」という地球温暖化防止国際交渉ゲームをしました。どうすれば温暖化で地球が破滅せずに経済発展できるかについて、理解が深まったと思います。
- 3目目「初代世界大統領を決めよう」ゲーム 10.23
- 初代世界大統領は誰がふさわしいでしょう。多数決をとらずに一人の大統領を選びました。
- 合意形成の難しさを実感できたと思います。合意形成には高いコミュニケーション能力が必要です。
前回と今回の反省点をしっかり次回に生かしましょう。
- 2回目「メッシー君の散歩ゲーム」 10.16
- 異文化コミュニケーションに必要なものは、まずは、コミュニケーション能力です。
この1回の授業でコミュニケーション能力は数段高まったはずです。それは、その難しさに気づいたからです。
「ああすればよかった、こうすればよかった」と思いついたことを、次回以降の授業で生かしてください。
- 1回目「無人島ゲーム」 10.2
- 私たちは、生活に「必要不可欠なもの(needs)」と「あればいいもの(wants)」の区別に気づかずにいます。「あればいいもの(wants)」の、ほとんどが維持管理するためにはエネルギーを必要とするものです。先進工業国・地域が、多くのエネルギーを消費しているとういことです。
しかし一方で、開発途上国・地域の子どもたちには、食べ物や保健・医療、教育など、人間のくらしにとって必要不可欠なものが不足していることが多いのです。
- つまり、このゲームは、「何もない無人島」にくらすとして何が必要か話し合い、探ることによって、「needs」を発見し、私たちの豊かなくらしの中味や開発途上国・地域の子どもたちの現状に気づいていこうとするものです。
- 「needs」衣食住、医療をはじめ人間の生活にとって基本的なもので、教育とあわせてベーシック・ヒューマン・ニーズ
(BHN)と呼ばれています。これらは、開発途上国・地域の人々が本当に必要としているものであり、そこから開発や支援のあり方を考えるきっかけにしてください。
(参考:『開発教育・国際理解教育ハンドブック−国際社会でも活躍できる日本人をめざして』2章1節「無人島ゲーム」)
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