「持続可能な開発のための教育の10年」
競争に勝つための勉強ではなく、「持続可能」な社会という人類共通の課題を実現するための教育の役割が世界的に注目されている。日本は、2005年からの10年間を「持続可能な開発*のための教育の10年」としようと世界に提案し、認められた。
*ここで言う「開発」(development)とは、自然を破壊して住宅地を「開発」する、というような意味ではなく、人間の生活や文化をよりよいものにしていくこと。
リンク
■ 教材
グローバル・エクスプレス
時事問題を教室で学ぶためのメディア・リテラシー教材
アクティビティが無料でダウンロード可
■ NGO・団体
持続可能な開発のための教育の10年連絡会議
社団法人日本環境教育フォーラム
開発教育協会
■ 日本政府の取り組み
文部科学省(国際関係) 文部科学省(ユネスコの活動)
外務省
環境省
ユネスコのサイト(英文)
国連サイバースクールバス(英文)
■食料
国連世界食糧計画(世界の飢餓情報 フォトギャラリー ハンガーマップ・ナビ シエラレオネ 忘れられた内戦 シエラレオネ エチオピア)
ほっとけない世界の貧しさキャンペーン
貧困に生きる人びと
ハンガー・フリー・ワールド 特集 飢えは怒り
若者が飢餓を終わらせよう
アフリカ理解プロジェクト
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参考図書
『持続可能な教育社会をつくる』 せせらぎ出版
『持続可能な未来のための学習』 有斐閣
『WORLD STUDIES(ワールド・スタディーズ)- 学びかた・教えかたハンドブック -』 ERIC国際理解教育センター
『地球のみかた』ERIC国際理解教育センター
『視点をかえて-自然・人間・全体』 (新評論)
『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎著 (岩波文庫)
『宇宙からの帰還』 立花隆著 (中公文庫)
『Powers of ten 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅』 (日本経済新聞社)
『地球温暖化を考える』 宇沢弘文 (岩波新書)
『環境問題のウソ』 池田晴彦 (ちくまプリマー新書)
『北欧のエネルギーデモクラシー』 飯田哲也 (新評論)
『スロー・イズ・ビューティフル』 辻信一著 (平凡社ライブラリー)
『まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊』
『世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』 ジャン・ジグレール著 (合同出版)
『なぜ世界の半分が飢えるのか―食糧危機の構造』 スーザン・ジョージ著 (朝日選書)
『肉食が地球を滅ぼす』 中村三郎著 (ふたばらいふ新書)
『新・ワークショップ版 世界がもし100人の村だったら』 開発教育協会
『環境白書』平成18年版 環境省編 ぎょうせい発行 1500円
『ワールドウォッチ研究所 地球白書』2006-07 クリストファー・フレイヴィン編著 エコ・フォーラム21世紀日本語版監修 ワールドウォッチジャパン発行 2730円
『自然保護の新しい考え方 生物の多様性を知る』浅見輝男編著 古今書院発行 2940円